【リストラされてからでは遅い】会社の業績不振にいち早く気づく方法

【リストラされてからでは遅い】会社の業績不振にいち早く気づく方法 会社のお話し

上場企業であれば4半期決算の内容を常にチェックしていたり、日本を代表する企業であれば少しでも経営が傾けば、ネットニュースなどで話題になる事があるので、会社の業績悪化には気づきやすいでしょうが、上場していない中小企業だと、一般社員に決算内容を開示していない会社が多いので、今いる会社の実情を知らない社員も多いのではないでしょうか

 

私も前職は、非上場の中小企業だったので、一部の経営陣しか決算内容が開示されていなかったため、会社の実際の数字を知る社員はほとんどいませんでした

 

これから話す内容は、私が前職で体験した実例を元に説明していきます

業績に変化が起きると、何かが動く

 

右肩上がりだった成長が鈍化してきたり、成長が横ばい、右肩下がりなど、業績に何かしらの変化が出始めると、会社側はできるだけ無駄な出費を抑えようと動き始めるものです

 

動き始めるタイミングも、その経営者の危機管理によって変わってきます

 

前職での実例をあげると、会社の成長が鈍化し始めた頃、それまで東京出張の移動手段は飛行機でも良かったのが、中間管理職以下は電車での移動に変わりました

 

トッシー!
トッシー!

ていうか、富山から東京への移動で毎回飛行機って、ただの贅沢でしょ

 

その他だと、社内の備品管理が細かく管理し始め、出来るだけ無駄な出費はさせないような動きになりました

 

でもね、社内の備品購入を抑えたところ、年間の支出が劇的に抑える事が出来るかと言うと、それほど効果はないんですけど・・・

 

そう言えば当時「もっと、無駄な出費はあるでしょうがぁ!」と皆良く言ってました

 

会社の将来の雲行きが怪しくなると、大きな変化が起き始める

 

会社の成長が止まってしまうと、社内の備品購入を抑制したところでは、経営の傾きを止める事はできません

 

会社側が次に手を打ち始めたのは、オフィスの移転でした

 

富山だと、オフィスのテナント代がそれほど高くはないですが、東京支店のテナント料は、富山とは比較にならないほど高額だったので、港区に構えていたオフィスを、広さも小さくして秋葉原の外れに移転しました

 

これで月額の家賃は、半分以下になったみたいです

 

この辺りになると、社内でも将来の雲行きを心配し始めるような声が良く聞こえ始めます

 

実際に、この辺りで転職していった社員が数名いましたが、ここで転職を決意できるあなたは、先見の明があると思います

 

業績悪化が深刻化すると、人件費にメスを入れる

人件費の削減、給与カット、リストラ

 

オフィスの移転に踏み切って、右肩下がりだった業績は少し横ばいを維持できましたが、それも時間の問題で、業績悪化は顕著に数字に出ていたようです

 

そして、とうとう人件費に本格的にメスが入ります

 

全社員の給与10%カットです!

 

急な通達だったので、社内は大混乱となり、一時騒然としました

 

もちろん、ここで退職を決意した社員もいましたが、私を含め結構皆残ったんですよね

 

皆、心の中では「将来何とか立て直るだろう・・・」と信じてはいたんでしょう

 

はっきり言って、この時点で辞めるべきでしたし、同じような境遇の方がいれば、転職するのが賢明だと思いますよ

 

トッシー!
トッシー!

自分の身は、自分でしか守れない!

 

翌年にも更に給与カットが・・・

 

そしてなんと!

 

翌年にも10%の給与カットが敢行されました・・・

 

トッシー!
トッシー!

さすがに笑うしかなかったwww

ていうか笑ってる場合じゃないでしょ!

 

 

 

この頃になると、さすがに私も転職という言葉が現実的に頭に過り、ハローワークに行ったりもしたんですが、何で転職せず会社に残ったのかぁ・・・

 

まあ、転職をする勇気がなかったのだと思います

 

人件費をカットしただけでは、真の業績回復にはつながらない

 

人件費をカットすれば、目先の業績を良くする事はできますが、本業の調子が悪いままだと、いずれまた業績悪化に陥ってしまいます

 

現に前職では、人件費をカットして以降、完全に負のスパイラルに嵌ってしまって、業績が回復する事はありませんでした

 

このあたりの話は、以下の記事を読んでみて下さい

 

 

遂にリストラ敢行される

 

そして、遂に数名の社員にリストラが敢行されました

 

トッシー!
トッシー!

この頃の社内の雰囲気は、本当に最悪だったわ

 

初めてのリストラだった事もあり、社内には結構な激震というか、多くの社員が動揺していました

 

当然会社は優秀な社員は残しますが、優秀な社員ほど辞めていくのが世の常です

 

さすがに私も「このままじゃ危ない!」と思い、転職を決意しました

 

トッシー!
トッシー!

もっと早い段階で転職していれば良かったものの

ホンマに行動力がないなぁ・・・

 

 

 

まとめ其の一:会社の業績不振の予兆

 

私の前職の場合だと、いくつか業績不振の予兆が出始めていました

 

  1. 社内の備品購入の出費を抑制する ※初期
  2. 賃貸コストの抑制の為、オフィスを移転する ※黄色信号が灯る
  3. 人件費のカットに踏み切る
  4. リストラを敢行する ※末期

 

今振り返ると、東京支店のオフィスを移転したあたりで、転職決意していれば良かったのに、と思いますね

 

この記事を読んでいて、私の前職と同じような動きがある場合は、要注意が必要だと思います

 

トッシー!
トッシー!

本格的な業績不振に陥ると、社員の力ではどうする事もできない

 

まとめ其の二:一度傾き始めた業績を元に戻すのは大変困難

 

私が前職で得た教訓です

 

どれだけ順調だった業績も、一度傾き始めると、元に戻すのは難しい

 

もちろん、優秀な経営者の元、優秀な社員が揃っている企業であれば、立て直す事も十分に可能ではあるでしょうが、多くの中小企業は大変困難だと思います

 

しかも前職の場合は、会社の創業期の頃に始めたサービスが当たって急成長したので、経営陣も社員も成功体験しか知らなかったわけです

 

なので、衰退していく会社をどのように立て直していけば良いか、経営陣ですら分からない状態でした

 

会社の業績が悪化してからでは本当に遅いので、本格的な衰退が起こる前の予兆を、常に感じておくことは大変重要ですよ!

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